熊本県総合保健センターにおける「個人情報」の
お取り扱いについて
当センターにおける健康診断受診者様、複十字シール運動の協力者様、がん推進会員様の個人情報につきまして、個人情報保護法、医療関係法令、各種ガイドライン等を遵守し、個人情報の 漏洩や不正が生じないように万全の体制のもと適切にお取り扱いいたします。
公益財団法人熊本県総合保健センター個人情報保護方針
公益財団法人熊本県総合保健センター(以下「センター」といいます。)は、個人情報の保護に関する法律や、厚生労働省のガイドライン、その他の関係法令を遵守し、次のとおり、個人情報保護方針を定め、受診者の皆様などの個人情報の保護に厳重な注意を払ってまいります。
- 当センターは、受診者の皆様等の個人情報につきましては、その取得、利用、提供、預託を適正に行い、特に、個人情報の廃棄に関しては、万全を期します。
- 故意又は過失により、個人情報が漏洩し、滅失し、改ざんされ、消去され、紛失し若しくは窃取され、又は不正に利用されることがないように、十分なセキュリティ対策を講じ、個人情報の安全な管理に努めます。
- 個人情報に関する法令及びその他の規範を、常に最新状態に維持するとともに、これを遵守いたします。
- 役員、職員、及び関係企業に対し、個人情報の保護に関する教育や監査を、定期的かつ徹底して行い、その知識及び運用を維持します。
- 当センターでは、受診者の皆様等の個人情報は、ご本人以外には原則公開いたしません。但し、皆様がお受けになられる健康診断や検診の委託元が、市町村や会社、健康保険組合等である場合で、それらの依頼元から、皆様の健康診断や検診の結果について、照会がある場合には、受診者の皆様等ご本人との同意が得られている範囲内において、それらの結果を依頼元にお知らせすることがあります。
公益財団法人 熊本県総合保健センター 理事長福田 稠
改訂 2024年11月1日
「 個人情報の利用目的 」のお知らせ
当センターは、以下の目的のために個人情報を利用いたします。
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受診者の皆様に提供する医療サービス
└ 問診、検査、判定、保健指導等
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他の医療機関との連携
└ 他の医療機関等からの照会に回答する場合や外部の医師等へ意見や助言を求める場合
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健康診断の管理運営業務
└ スケジュール管理、事前案内、健診結果報告等
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会計・経理
└ 健康診断料請求等
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検体検査、その他の業務委託
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健診実施主体(市町村、事業主、健康保険組合等)から委託を受け行なう健康診断等の場合における、健診実施主体(依頼元)への結果通知
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健診実施主体(市町村等)からの精検結果への照会に回答する場合
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医療保険事務
└ 審査支払い機関へのレセプトの提出や審査支払い機関または保険者からの照会への回答
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医療事故の報告・医師賠償責任保険などにかかわる相談や届出
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家族等への健診結果・病状の説明
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当センター内部で行なう精度管理、集計統計(個人を識別できない形で使用します)
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学術研究機関への健診情報の提供(個人を識別できない形で使用します)
- ※この個人情報利用目的において、同意しがたい事項がございましたら、恐れ入りますが、その旨受付までお申し出下さい。
- ※申し出がないものにつきましては、同意していただけたものとして取り扱わせていただきます。
- ※この申し出は、後からいつでも撤回・変更等することが可能です。
- ※当センターが保有する個人情報につきまして、開示、訂正等の各種請求、また、ご質問がございましたら下記までお問い合わせください。
苦情・相談窓口
公益財団法人熊本県総合保健センター総務部 総務企画室
FAX:096-368-6776
「安全管理のために講じた措置」について
- 基本方針の策定
「公益財団法人 熊本県総合保健センター 個人情報保護方針」を策定しています。 - 個人データの取扱いに係る規律の整備
「個人情報保護規程」を策定し、個人データの取得、利用、保存等を行う場合の基本的な取扱方法を整備しています。 - 組織的安全管理措置
「個人情報保護規程」に個人データの取扱いに関する資源,役割,責任及び権限を定め、個人情報保護のための管理体制を構築しています。 - 人的安全管理措置
「個人情報保護規程」に従い、従業者に定期的に「個人情報保護に関するセキュリティ教育」を実施し、個人情報保護に必要な力量と認識を維持しています - 技術的安全管理措置・個人データを取り扱うことのできる機器及び当該機器を取り扱う従業者、関係者を明確化し、個人データへの不要なアクセスを防止する仕組みを導入しています。・個人データを取り扱う機器を外部からの不正アクセス又は不正ソフトウェアから保護する仕組みを導入しています。・「個人情報保護規程」に従い、安全管理措置の運用状況の点検や内部監査をしています。
- 外的環境の把握
「個人情報保護規程」に運用を規定していますが、現状、外的環境の把握が必要な個人情報の取扱いはありません。
個人情報の廃棄について
当センターでの個人情報は医療法等に基づく期間が経過後、以下の方法のいずれかにて廃棄されます。
- 個人情報を記載しました書類等は、シュレッダーにかけて読み取り不能にした上で信頼できる廃棄物処理業者に廃棄を委託します。
- 個人情報を記録したコンピュータ、記憶媒体を廃棄するときは、特別のソフトウェアを使用して個人情報を完全に消去するか、記憶媒体を物理的に破壊してから廃棄します。
- 個人情報を記録したコンピュータを他に転用するときは、特別のソフトウェアを使用して、個人情報を完全に消去してから転用します。